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編集部コラム

2014/10/24

速さより、燃費を競え!『エコラン2014全国大会』

9月27日・28日、栃木県ツインリンクもてぎにて、"本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2014 第34回 全国大会"が開催されました。

この大会は、「1リットルのガソリンで何キロ走ることができるか?」をテーマとし、自由な発想であらゆる可能性にチャレンジする燃費競技大会です。全国各地の中学校や高等学校の他、大学や社会人のチームが毎年多数参加しており、今年は全389チームがその性能を競いました。



開会式では、昨年の優勝校であるグループⅠ(中学生クラス)の東京都市大学付属中学校、グループⅡ(高校生クラス)の埼玉県立川口工業高等学校による優勝旗返還が行われました。
グループⅠは合計30チームが、グループⅡは全クラスで最も多い150チームがエントリー。周回数を規定時間以内にクリアし、その中で最も燃費性能の高いチームが優勝となります。

まずは出走前の各学校の様子をお伝えします。


東京都市大学付属中学校・高等学校


開成中学校・開成高等学校


芝中学校 芝高等学校


駒場東邦中学校・高等学校


工学院大学附属中学校・高等学校


聖学院中学校・高等学校













午後12時出走。グループⅠを先頭に、各グループとも時間差で同一コースを走ります。









東京都市大学付属中学校 テストランから大きく順位を伸ばし優勝


結果はグループⅠ(中学生クラス)では昨年に引き続き、東京都市大学付属中学校の「中高自動車部中学A」が896.906km/lの記録で優勝。「今度はオランダで開かれるシェルの世界大会に出場したい」と抱負を語りました。グループⅡ(高校生クラス)では埼玉県立進修館高校「機械研究部B」が1721.259km/lを記録し優勝。また2位にも、同校「機械研究部A」が入賞し、1位2位を独占しました。


他にも出場した学校からは、

「目標としていた完走を達成できてよかったです」
「今はまだ同好会なので、これを機に部に昇格したいです」
「中学は完走できたのですが、高校はマシントラブルがあり、時間外となってしまったので、来年は時間内完走を目指します」

といった声があがりました。

近年ではデザインに力を注ぐチームや、海外からの出場チームもあり、ますます自由な発想が生まれる、ものづくりの楽しさを経験することのできる大会となっています。

2014/9/1

【中村中学校・高等学校】中村で映画「ホットロード」の学校試写会


8月16日の全国公開に先駆け、8月6日に映画「ホットロード」の学校試写会が
中村中学高等学校で行われました。



1980年代に熱狂的な人気を集めた紡木たく原作の同作品。
自分に無関心な母親に反抗しつつも愛情を求める14歳の少女・和希と、
自分の存在意義を見出すかのように暴走族で命をかける春山。

ぽっかり空いた心の穴を埋めるように引かれ合う二人の姿を通して、
仲間や家族の絆を描いた物語です。

「人に認められ、愛されることで自分を愛せるようになる」という作品のテーマは、
まさに同校のキャリア教育そのもの。

自分の短所を友達の視点から見てもらい長所に変えていく「あばたもえくぼ」グループワークや、
家庭・学校での自分の役割(ライフロール)を認識するワークなどを通し、
あるがままの自分を受け止め、まわりの人を思いやる力を培っています。

また保護者に生徒から集めた「親から言われてうれしかったこと・悲しかったこと」を伝える機会を設け、家庭では気づきにくい思春期の心のケアと保護者の育成にも力を入れています。

作品の描かれた同時代に、純粋な愛情や人の心の弱さを歌った尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」が映画を盛り上げる中、和希と春山のもろく繊細、しかしまっすぐ突き進むピュアな情熱が同世代の生徒の心を打ったようです。

上映後に感想をたずねると「和希は父親でしたが、私には母親がいません。今は毎日楽しい学校生活を送っていますが、この映画を見て、少し寂しかった時期を思い出しました。和希が幸せになってくれて本当にうれしかった。感動しました」と語る生徒も。

中村中学高等学校に「ホットロード」が運んできたさわやかな感動。
天真爛漫でかわいらしい笑顔を見せる少女たちに、明日へ向かって歩んでいく力をもたらしたようです。



中村中学校・高等学校のウェブサイト にて最新ニュースをご覧いただけます。

2014/8/25

【夏休みお出かけ情報】親と子の自然観察

お盆も過ぎたというのに、毎日暑い日が続きますね。
児童・生徒のみなさんは夏休みも残り少なくなってきましたが、宿題は終わりましたか?(笑)

さて、夏休みラストスパート!を満喫するために、海城中学高等学校の理科教諭である関口伸一先生から耳寄り情報をいただきました。
埼玉県所沢市にある「埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター」では、セミに関する展示を行っており、周囲の市民の森では、セミを観察することができるそうです!
関口先生には、「親と子の自然観察 雑木林でセミの観察」というタイトルでご寄稿いただきました。

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残りの夏休み、自然を体感してみてはいかがでしょうか。

2014/5/16

【白梅学園清修中高一貫部】自然と身に付ける英語力

3月15日に白梅学園清修中高一貫部の1~3年生による「ENGLISH EXPO 2014」を取材しました。この1年間で習得した英語授業での成果を発表するということで、ご家族も約40名お越しになっていました。

まず大教室に全員が集まった第一部では、ネイティブ講師による授業風景の再現、学年代表チームによるSkit披露、全員による合唱が行なわれ、最後にご家族も参加するEaster Egg Hunt Activityで、お父さんもお母さんも生徒と一緒に、校舎内に隠された、画用紙で作られた卵を探しました。








第二部は、各教室に移動し、自己紹介、外国の紹介、Skit、合唱等々を披露しました。








どの生徒もリラックスして英語をしゃべっており、教科としての英語、受験科目としての英語の枠を越えた、意志伝達手段として、自然と英語を身に付けていました。
今年の大学入試で、東京外国語大学3名をはじめ国公立に5名の合格者が出たことも、素直にうなずけます。
この伸び伸びと楽しく英語を使いこなす姿を、在校生のご家族だけでなく、学校説明会や文化祭で、小学生など外部の方々にも是非ご披露いただければと願います。





白梅学園清修中高一貫部については

白梅学園清修中高一貫部ウェブサイト をご覧ください。

2014/3/18

【今日のオフショット】山脇学園中学校・高等学校

山脇学園中学校・高等学校に取材に行きました。

玄関を入ると立派なお雛様が!




第60回卒業生が卒業記念品として、学校に贈呈したものです。

中学入試が始まるころには飾り付けられ、受験生をお出迎えしているそうです。

山脇学園中学校・高等学校については、

山脇学園中学校・高等学校ウェブサイト をご覧ください。

2014/2/13

【今日のオフショット】湘南学園中学校・高等学校

平成25年(2013年)に創立80周年を迎えた、湘南学園。
その記念事業として、理事会・教職員・PTA・後援会・同窓会が学園の発展と子供たちの未来のために力を合わせ、次の3つの基軸を進めてきました。
①小学校校舎の増改築 ②創立80周年記念館の新築 ③教育振興基金の創設
今回は、このうち80周年記念館について取材しました。

湘南学園のイメージを表すと下図のとおりです。




教職員、保護者はもちろんのこと、卒業生、地域の方々がこぞって生徒の成長に力を注ぐ学び舎なのです。

そして80周年記念館には、カフェテリア、同窓会室、フリースペースが設けられ、生徒への学園の熱い思いと湘南学園らしさを象徴する存在となっています。
また、カフェテリの運営では、次の諸項目などを実現するために、NPO法人「湘南食育ラボ」を設立しました。
①生徒に安全・安心・健康でおいしいものを食べさせたい
②そのために、業者委託をせず、栄養士は資格を持つ卒業生が、運営は保護者が行う
③地元食材の積極使用(地産地消、20年以上続く総合学習の学びも生かすため)
 生鮮食材を出向いて仕入れるための冷凍車所有
④お皿に校章入りの強化磁器を採用(本物に触れ、使いこなせるようになるため)
⑤専用カードで、各生徒の情報をもとに食物アレルギーの確認や栄養バランスの集計、精算を行なうシステムの導入
 セキュリティー対策として、生徒の情報は専用サーバーのみで管理し、カードに情報を蓄積しない
⑥昼食だけでなく、放課後の軽食、朝食、弁当を提供する(次年度以降)
⑦同窓会、会議などの校内催事での利用
⑧本NPO法人運営ノウハウの他校への伝承

取材当日のメニューは、ツナときのこのトマトソースパスタと牛彩丼の2種類。
皆、和気あいあいと食事を楽しんでいました。


校舎側から記念館を臨む




エントランス




フリースペース① この奥に同窓会室が設けられている




フリースペース② この日は学園の80年史が写真を中心に掲示されていた




注文機:カード(プリペード)をかざし注文




注文機のボードにはメニュー、残金額の他、アレルギー表示も




本日のメニュー「牛彩丼」




「ツナときのこのトマトソースパスタ」




受取カウンター:読取機にカードをかざす




座席は216席










保護者スタッフからのメッセージ




今日は僕が下げ担当



湘南学園中学校・高等学校については

湘南学園中学校・高等学校ウェブサイトをご覧ください。

2014/1/14

【今日のオフショット】富士見丘中学校高等学校

富士見丘学園の循環システムならびに災害対策施設の取材をしました。
現校舎は、創立60周年記念事業の一環として、平成14年(一期工事は平成12年)に完成しています。建設に際しては、平成7年の阪神淡路大震災の被害状況実査も行い、耐震工事に万全を期するとともに、地球環境に配慮できる人材育成のため、以下の循環システムを導入しました。

<循環システム>
①雨水の循環
校舎の下には四つの巨大な貯水槽があります。
最初の貯水槽に貯めた雨水を、ろ過の度合いを高めながら最終の貯水槽に集めます。
この水はトイレの洗浄水と植木の散水に使用され、植木に撒かれた水は水蒸気と植物の緑へと循環します。


雨水槽のマンホール


最終の貯水槽のマンホール


植栽への散水栓


メインアリーナ屋上のビオトープと植栽



②生ゴミの循環
調理実習で出る生ゴミを処理機にて堆肥とし、植物の生育に活用しています。
さらに今では、生徒会メンバーが中心となって、近くの10号通り商店街から回収した生ゴミを処理機にかけ、肥料会社で肥料成分のある有機物や有機菌をブレンドし、「エコリン」の名称で、商店街のお祭りなどで一般に販売も行なっています。
ゴミとして処分すれば、ただのゴミですし、焼却のためにはエネルギーも消費します。
しかしこれをたい肥に変えることで、エネルギー節約とともに緑化にも役立つのです。


生ゴミ処理機


エコリン



③紙の再生
生ゴミ同様にゴミとして処分せず、校内で出た紙ゴミをトイレットペーパーに再生して利用しています。


紙ゴミ回収箱


紙ゴミから再生したトイレットペーパー



④太陽光発電と蓄電池
平成23年に発生した東日本大震災の後、太陽光パネルと蓄電池を設置しました。
これは震災後に実施が予定された、計画停電時への対処を目的に導入しました。


太陽光パネル


正門脇の掲示板。校内の廊下にも設置してある


蓄電設備



また、メインアリーナ屋上のビオトープと植栽、エコリン、再生紙トイレットペーパー、太陽光発電システム掲示板は、循環システムを可視化し、常に認識できる効果を有しています。
なお、これらのエコロジカルな対応に関するレポートは、UAE(アラブ首長国連邦)が主催する「ザイード未来エネルギー賞」のグローバル・ハイスクール部門(平成24年に新設)でファイナリストに選出。平成25年1月に生徒会の和三さんと教師2名がUAEでの授賞式に招待され、プレゼンテーションならびにディスカッションを行ないました。(「SCHOOL」31号に既報)

<非常時対策施設>
非常時に全生徒と職員が最低3日間、学校に残留できる設備を完備しています。
飲料水や食事はもちろんのこと、電気、空調、トイレが確保されます。 避難場所はメインアリーナを想定しています。
メインアリーナは耐震構造の校舎の中でも、最も強度が高く設計されており、その屋上はヘリポートにもなっています。

①大型自家発電装置、そのための燃料備蓄槽
冷暖房も確保されます。
②汚水処理槽
通常は下水道を利用しておりますが、下水道が使用できなくなった場合でも、スイッチ一つで汚水処理槽へ切り替えができるように施工されています。


非常時に避難場所となるメインアリーナ


メインアリーナの屋上


中央の校章がヘリコプター着陸時の目標となる


屋上から富士山を望む



富士見丘中学校高等学校については富士見丘中学校高等学校ウェブサイトをご覧ください。

2013/12/19

【今日のオフショット】逗子開成中学校・高等学校

12月中旬、打合せを終えた16時から持参したカメラで、夕暮から日没後にかけて、海洋教育の基点となる海洋教育センター(以下、センターという)と、クラブ活動に励む生徒たちの姿を撮影しました。

同校の海洋教育は、逗子の海を利用し、「ヨット帆走」「遠泳」などをすべての生徒が体験するカリキュラムで、逗子開成の教育の大きな柱の一つとなっています。
海の上ではすべてのことを誰の援助もなくこなさなければなりません。
自立することを学び、国際社会を意識した視点で心を広げることを目的としています。


センターのエントランス付近




センター地階の艇庫




センター建物横の通路より




センターのテラスより




夕日に照らされ、とても美しい







逗子湾の景色がガラスに映える



日没後、校舎のある敷地に戻りました。
校章「ペンと剣と桜」が表す「知力と体力の 調和ある発達」のとおり周囲が闇に包まれた中でも、剣道場と体育館では、剣道、 卓球、バドミントン、バレーボールの各部が熱心に練習をしていました。


日没後の芸術棟




剣道場外観















逗子開成中学校・高等学校についての詳細は逗子開成中学校・高等学校ウェブサイトをご覧ください。

2013/11/21

【今日のオフショット】横浜翠陵中学・高等学校

打ち合わせに伺った折、豊かな自然環境にも恵まれた横浜翠陵中学・高等学校で小さな秋を見つけました。

同中学校では、11月23日(土)にサッカー部、テニス部、軟式野球部、新体操部(女子のみ)、鉄道研究部の部活体験と授業体験、学校説明会が開催されます。
詳細は横浜翠陵中学・高等学校ウェブサイトでご確認ください。


300m路のイチョウ並木







野球部グラウンド




校舎踊り場より中庭を臨む




中庭




PTAが手入れをする花時計




校舎踊り場には和風庭園が




学習室




高1の情報の授業