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新着情報―立教女学院中学校・高等学校―

2014/4/1

ARE活動の集大成 高3卒業論文発表会

3月15日、中学受験生とその保護者を対象に、高3卒業論文発表会を行いました。

同校では、自らテーマを求め(Ask)、調べ(Research)、言語化して発表する(Express)ARE学習に取り組んでいます。
この学習は、社会に出て活躍するために必要なスキルを培うとともに、広く社会に目を向けながら、自分自身と向き合う場となります。

中学校では、1年次に新聞を活用し、自分の興味・関心のあることについて調べ、自らの意見を入れてまとめます。
2年次には、修学旅行の事前学習として、長崎・平戸について学びます。
3年次には、平和と人権をテーマに、平和な社会とは?、一人ひとりが個人として尊重される社会とは?について多様な視点から調査、分析し、自分がどのように関わっていくかを考えます。

高校では、3年間で培った課題設定力、調査研究力、表現力、発信力をベースに、準備段階を経て、高校3年生で卒業論文を作成します。選択制ですが、立教大学への推薦希望者は必修選択になります。

今年度の論文テーマ領域も「新世紀エヴァンゲリオン」、「箱根駅伝」、「サプライチェーン」などなど多岐にわたりました。

今回の発表会では、選ばれた3名が登壇。
自身の卒業論文についてのプレゼンテーションを行いました。

『在原業平は なぜ長い間多くの日本人から愛されてきたのか』




「自分の先入観を捨てることから始まりました。なぜなら、それはただ『一般的に広く認知されているだけ』のものだから。情報が溢れかえる現代社会において、事実を疑うこと、真実を見抜く力の重要性を再認識しました」


『なぜ いま日本の手づくり弁当がBENTOとして海外で受け入れられているのか』




「この取り組みを6年間、毎日お弁当を作ってくれた母への感謝につなげたいと思いました。執筆活動を通じて、自分の中の好奇心、追究心に初めて気がつきました。継続力や忍耐力が培われ、完成したときには達成感を感じ、それが自信と力になっています」


『なぜ日本の国家的インテリジェンス能力は低いのか』




「“インテリジェンス”のような聞きなれない言葉の意味や重要性、可能性までも表現するには、どのようにしたらいいかと悩みました。自分で打ち立てた疑問に正面から挑み、資料を集めて、考えに考えて自身の手で昇華させる。自らぶつかっていき、完成させることの素晴らしさ、清々しさを感じるとともに、物事に関心を持って思考することの大切さ、自分の手で結論を導き出すことの尊さを学ぶことができました」

“インフォメーション”と“インテリジェンス”の違いを、対象者に小学生が含まれていることもあり、ドラえもんを例に挙げて表現していたのに感嘆しました!

また、卒業生2名も登壇。
卒業論文の執筆が大学での学びや社会人としての活動にどのような影響をもたらしたかについて話をしました。

最後に元生徒会長、副会長によるミニ学校紹介も行われました。




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