SCHOOL 教育の心をつなぐ Visual Magazine [スクール]

中学・高校受験生のためのスクールライフビジュアルWEBマガジン

このサイトは中高一貫の魅力を、オリジナル記事とビジュアルで
伝えるスクールマガジン「SCHOOL」のWEB版です。

SCHOOLへのご意見・ご要望・お問い合わせ 定期購読のお申込み

TOP  >  学校を探す  >  洗足学園中学高等学校  >  新着情報

新着情報―洗足学園中学高等学校―

2014/10/10

『笑顔満祭』の2日間 ―第67回洗足祭―

洗足学園中学高等学校では、9月14日(日)・15日(祝)、洗足祭(文化祭)が開催されました。

今年のテーマは『笑顔満祭』。学校創立90周年の年ということで特別講演など様々な企画が用意され、生徒たちの熱い思いの伝わる内容となっていました。


当日は天候にも恵まれ、夏の名残を感じさせる陽気でした



洗足祭応援キャラクターのニコリ
当日はスタンプラリーも開催していました


福祉委員会による、東日本大震災で被災した子供たちへのチャリティ「エール・チャイルド贈本企画」


入口では生徒たちがお出迎え
大勢の来場者の方と挨拶を交わしていました


受付付近は非常に賑やか。「お化け屋敷やってまーす」「マリオやってまーす」と色とりどりの衣装を着た生徒たちが看板を手に元気に声を出していました。各クラス・部活動ともアイデアに溢れた展示・飲食店・公演を行っていました。
特に注目を集めていたのが中3Dの「回せ!俺の珈琲陶器」。なんと教室内に遊園地のコーヒーカップを作り、廊下には長蛇の列ができる盛況ぶりでした。


土台を回すとカップ自体も回転する、まさしくコーヒーカップの動き!


高2Fの展示。日常のバカっこいい光景を上映し、来場者の評判も上々


美術部の展示では、高1の学年制作のiPhoneを展示。ゴッホの「夜のカフェテラス」を9種類の画材で画面にはめ込んでいます。他にも部員全員で作成した「ヴィーナスの誕生」や来場者の方の制作体験コーナーなどがありました。


iPhoneのカメラモードを再現した9種の画面


小講堂で行われた軽音楽部のライブ


また、当日は中学・高等学校の校舎だけでなく、学園内の様々な場所でイベントが企画されていました。 前田ホールでは吹奏楽部が公演を開催。中高合わせて約130人の部員が、コンクールの課題曲からアニメソング、ポップスまで幅広く演奏し、洗足祭ならではの贅沢な演目・演出に、大勢の来場者が詰めかけました。



部員たち自身が司会進行を務め、場内を盛り上げていました。




屋外・部室棟前テラスでは、父親の会Fathers’の有志のお父さんたちが屋台を開き、名物「洗足焼き」をはじめ、様々なメニューに在校生・来場者の方々が詰めかけていました。




そして午後からは、グラウンドで吹奏楽部によるマーチングが開かれました。ホールでの演奏とはまた違った、整然とした隊列行進、広さを活かした躍動感ある動きと演奏で、後半の始まりを華やかに飾りました。







高校1年生による研究論文発表会
発表後は質疑応答の時間が設けられました


20を超える参考文献を末尾に添えた論文など、非常に緻密な考証が加えられています



中学1年生は世界各国について調査。その成果をポスターで展示していました。
また食糧問題をテーマに模擬国連も開催。それぞれが各国代表の立場となり、就学率や政治体制、国際関係など、事前に調べ上げたデータを元にしてディスカッションを重ねていました。大人顔負けの意見の数々に、観覧していた方々も次第に加わり、会場全体を巻き込んでの真剣な議論が生まれていました。


各国の文化・社会の研究成果を展示





また、90周年特別企画として、小講堂では『リケジョ・レキジョ討論会』が開かれました。
始めに、徳川ミュージアム理事長・水戸徳川家15代当主 徳川斉正氏と、理化学研究所准主任研究員 肥山詠美子氏による講演が行われ、その後、生徒を交えてのパネルディスカッションが開かれました。



2日目には拉致被害者家族支援講演会が開かれ、横田滋・早紀江ご夫妻を招き、拉致問題解決に向けての思いを伝え、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
また、別室では生徒会の生徒たちが古屋拉致問題担当大臣(当時)を訪問して取材した内容の掲示や、川崎市から提供された横田めぐみさん・ご夫妻の数多くの写真の展示、そして内閣府より提供された拉致問題に関する情報を引き出せるタッチパネル式のモニターを設置していました。
他にも、東日本大震災の復興支援のための物産展、岩手県大船渡市の復興を願った特別講演などが開催されました。

洗足祭の企画・運営は実行委員会の生徒たちによって行われています。「生徒の生徒による来場者のための洗足祭」を作りたい――10年前の生徒会長の熱い思いから始まった、生徒主体による洗足祭。楽しく、華やかで、真剣な数々の取り組みは、情熱と主体的な姿勢が生み出していました。

彼女たちの思いが溢れた洗足祭。まさに『笑顔満祭』の2日間となりました。




新着ニュースが洗足学園中学高等学校のサイトでご覧いただけます。