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新着情報―東京電機大学中学校・高等学校―

2014/6/11

鎌倉幕府を体で感じる:鎌倉散策


5月27日(火)、東京電機大学中学校2年生による鎌倉見学会が実施されました。

集合場所の円覚寺に着く頃には雨も上がり、
初夏を思わせる力強い太陽の光に照らされた草木からは一斉に緑の匂いが立ちのぼります。

昨年の春に行われた野川散策と同様、今回もくじ引きで決まったメンバーでの班行動。

この日の決まり事は、9:30~10:00の間に円覚寺に集合すること、鶴岡八幡宮か大仏殿のある高徳院で先生のチェックを受けること、そして14:30~15:00の間に鎌倉駅で解散することの三つだけ。

あとはすべて生徒が計画した見学地・到着時間・コースを班が一丸となって地図を頼りにめぐりました。


スタート地点の円覚寺で先生にチェックしてもらう



円覚寺から元気に出発!



慣れない場所を6人のメンバーだけで歩く。
しかも中間試験直後であまり準備をする時間がなかったとのこと。

道に迷うチームもありましたが、昨年の野川散策の経験をも活かし、人に道を聞いたり、時間が足りなくなると訪問予定地をスキップしたりと臨機応変な対応で切り抜けました。






道に迷い地図とにらめっこ




由比ヶ浜では波と追いかけっこ




ごった返しの江ノ電で最終集合地点・鎌倉駅へ向かう



ゴールの鎌倉駅に少し疲れた顔で集まった生徒に感想を尋ねてみると、
「去年違うクラスで、まだあまり話したことのなかった子と 同じグループになったので、 初めはでどうなることかと思いましたが、 すごく仲良くなれました!」
「ちょっと頼りないなぁ、と思っていた子が地図を見てぐいぐい引っ張って行ってくれて、友達の新しい一面に気づきました」
「ものすごくたくさん歩きましたが、テスト疲れも吹き飛ぶほど楽しかったです」
などなど、ハツラツとした笑顔になって答えてくれました。

自主性を培う、電機大名物・班行動。
ハプニングを一緒に乗り越える経験が、電機大の生徒同士の仲の良さにつながると感じた一日でした。


※昨年の野川散策の様子は“関連リンク”掲載中のvol.33でご覧いただけます。

東京電機大学中学校・高等学校ウェブサイト 最新ニュースがご覧いただけます。

2014/3/31

3年間の集大成 中3卒業研究発表会

3月13日、同校の小ホールで中学3年生卒業研究クラス代表発表会が行われました。




卒業研究は、生徒一人ひとりの興味や素朴な疑問をフィールドワークや実験、そして文献調べを通して1年がかりで探究します。

小ホールに設置された264席は中3の生徒と駆けつけた保護者、そして校長先生をはじめとする多くの教員でほぼ満員。加えて、中学2年生のクラスにライブ中継されるという緊張感にも負けず、生徒の投票によって1クラス3名ずつ選ばれた計15名が全力でプレゼンテーションを行いました。

東京電機大学の系列校ということで理系分野が多いかと思いきや、どの生徒も身近な疑問や趣味を研究対象として素直にとらえ、科学的・論理的に調査、検証することで学術的な観点にまで昇華させる力には思わず感嘆しました。

【クラス代表 研究テーマ】
「車椅子バスケを通して障害者について考える」
「毒キノコの育ち方やありがちな形状について」
「航空自衛隊と航空機について」
「身近なユニバーサルデザインの工夫」
「鳥の羽の構造について」
「災害心理学・色彩心理学について」
「納豆のネバネバとおいしさ」
「アイヌ文化とアイヌ語について」
「音楽が人に与える影響について」
「京王電鉄で使われる安全装置」
「マルウェアについて」
「カタパルト飛行機を飛ばすには」
「テニスの試合で緊張する理由」
「スイーツについて」
「未来の車はどう変わるのか」

例えば、「車椅子バスケを通して障害者について考える」を発表した生徒は、1年間、車椅子バスケットボールチームに通い、選手と触れ合い、自分も一緒にプレーすることで、障害者についての理解を深めました。




また、「身近なユニバーサルデザインの工夫」を発表した生徒は、電車内の扉上部の液晶表示など、町中にちりばめられているユニバーサルデザインを見つけるフィールドワークと、10代、40代、60代の人に実際に商品を使ってもらい、その感想を比較。今後、どうすればユニバーサルデザインが広まっていくかを検証しました。




大好物の納豆のおいしさの疑問に迫った「納豆のネバネバとおいしさ」では、納豆工場にフィールドワークへ行き、発酵方法の違いが味に与える影響を検証するとともに、納豆を混ぜた時間の長さによるアミノ酸の変化を実験を通して考察。混ぜれば混ぜるほど化学的においしくなることを証明する一方で、「実際に食べてみたらおいしくなかった」というオチつきで会場を沸かせました。


「みなさん、納豆は好きですかー?!」の問いかけにノリよく挙手






研究に取り組む姿勢だけでなく、笑いを誘いつつ、ほとんど原稿には目を落とさずに、身ぶり手ぶりを交えながら情熱的に自分の言葉で語りかけるなど、各生徒のプレゼンテーション力の高さには驚かされました。


アイヌの伝統楽器を実演




鳥の羽の構造について詳しく図解



また、聞く側の生徒も、発表者の言葉に合いの手を入れたり相槌を打ったりと、会場全体の空気を盛り上げ、発表しやすい雰囲気作りをする生徒同士の協調姿勢は、「電機大らしさ」を象徴する素晴らしいものでした。

体験を通して生徒の好奇心を刺激し、豊かな感受性をもって「人間らしく生きる」力を培う同校。その力はしっかりと育まれています。

東京電機大学中学校・高等学校ウェブサイト にて最新ニュースがご覧いただけます。

2014/3/13

カエルの解剖 中学1年生

東京電機大学中学校・高等学校で、中学1年生のカエルの解剖授業の取材をしました。

先生から作業の段取り、ハサミの使い方、解剖手順の説明を受けた後、アフリカツメガエルの全身スケッチから作業開始。
口の中や内臓の特徴をスケッチとメモで記録しながら解剖を進めていきます。

一般的に、解剖は女子に適性がある場合が多いようですが、どのグループも真剣に、熱心に、そして協力しあいながらスムーズに作業をしていました。



















学びに協力をしてくれたカエルに感謝の黙祷を捧げ、2時限続けての授業を終了しました。

東京電機大学中学校・高等学校ウェブサイト にて最新ニュースがご覧いただけます。