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新着情報―成城中学校・成城高等学校―

2014/9/9

グローバル社会に向けて 『エンパワーメント・プログラム』開催

8月11日(月)から15日(金)にかけて、エンパワーメント・プログラムを実施しました。

昨年度よりスタートした本プログラム。英語力の向上はもちろんのこと、自己理解や異文化理解を促進し、グローバル社会で活躍するための人間力やスキルを培うことを目的としています。

今年度は、中3を対象とした基本編(Basic)と、高1・2を対象とした発展編(Advanced)の2コースを設置しました。成城生85名、カリフォルニア大学の学生13名と東京大学の留学生4名が参加。成城生5名と大学生1名のグループで、英語によるディスカッションやプレゼンテーションに取り組みました。

【基本編】


『アイデンティティーについて考える』


『英語を上達させるには?』


プレゼンの準備


グループごとにプレゼンテーション






「英語を話せるようになりたかったので参加しました。知らない単語がけっこう出てきて、ボキャブラリーが増えたかな。高2までやりたいと思います」(中3)

「コミュニケーション力がついたと思います。昨日は大学生を交え、みんなで新宿に買い物に行きました。携帯のアプリや日本のアニメの話で盛り上がりました」(中3)


休み時間


一緒にお弁当



【発展編】


アクティビティで新校舎を爆走


『高齢化社会について考える』


プレゼンの準備


グループごとにプレゼンテーション



「伝える意志が大事だと思いました。ボキャブラリーはあまり関係ない。伝えようと思ったら伝わる。日本人は引っ込み思案とよく言われますが、外国の人を見ているとそれじゃ絶対にいけないということが本当にわかりました。主張しなきゃ負けと思えるようになりました。そして、主張をするには、ポジティブシンキングが大事だとも思いました」(高1)

「母に勧められて参加しました。最初は『めんどくさいな』と思ったんですけど、参加しないなら今年のお小遣いはなしと言われて(笑)。でも、参加してみたら、すごく楽しい。昨日は帰りに油そばを一緒に食べに行ったんですが、ズルズルと音を立てて食べない、音の立て方がわからないと言っていて、習慣の違いに驚きました」(高1)

「ホームステイ先として大学生を受け入れているので、家でもいろいろ話をしています。去年も参加したんですが、予習をあまりやらなくて、何か聞かれても全然答えられなかったので、今年はしっかり予習をしています。そうしたら、答えられるし、自分から話もできるので、予習って大事だなと思いました」(高1)

「ディスカッションでは、人それぞれ、思っていることと考えていることが違うんだなと思いました。国によっても考え方が違いますね」(高2)

「休み時間に、大学生と遊んだり、たわいもない話をできるのがすごく楽しいです。去年も参加したんですが、座学だけでは得られない生のコミュニケーション能力が身に付いたと思います。今年は、去年に比べて社会問題も加わり内容が重い。考えることも哲学的になっていたり、大学生に説明しなければならないところもあったり。ただ、そこが去年やっているからこそ。じゃあ、今年はここまで突っ込んでみよう、とか、去年やったところがここまでだったから、じゃあ今年はそこからまた深めて考えられるかなとか。ディスカッションでは、活発な議論ができました。英語じゃなくても、十分役に立つ話でした。大学生はたかが2、3年ですけど、人生の先輩。大学で学んでいることや、これから生きていくうえで必要な糧になるような話も聞けたりして、とてもおもしろかったです」(高2)

成城中学校・成城高等学校ウェブサイト にて最新ニュースがご覧いただけます。

2014/6/27

自信注入! エンパワーメント講演会

6月21日(土)、カリフォルニア大学デイビス校国際教育センター長の藤田斉之先生をお迎えして、エンパワーメント講演会が開催されました。
藤田先生は、エンパワーメント・プログラムの創案者であり、同校では、昨年度より中3から高2の希望者を対象に、本プログラムを実施しています。
会場は500名近い生徒・保護者でほぼ満員になりました。




講演のテーマは「皆さんのより良い未来のために ~選択するということ~」。

ご自身の経歴紹介後、「みなさん、グローバル人材とはどんな人のことだと思いますか?」と問いかけ。
「今日はアメリカ式でいきますよ。沈黙してしまうと前に進みません」と対話型で講演は進行しました。




講演会終了後、藤田先生の前には質問したい生徒たちの長蛇の列が。
生徒たちは
「グローバル人材というのは英語ができなくても確かな人間力が備われば誰でもなれるというのが印象に残りました。将来が決まってないときは一つの教科だけでなくて、いろんな教科をがんばれば大丈夫と言われ、がんばろうと思いました」
「自分の心を信じていけば、いい道が切り開けるんだなと、自分に自信がつきました」
「自分の中で夢があって、それに向けて自分なりに努力もしているんですけど、励みになりました」
「今、中2なんですが、来年度からエンパワーメント・プログラムが受講できるので、どういうものか気になって聞きにきました。とても為になったので、来年が楽しみです」と話していました。




引き続き、8月に予定しているエンパワーメント・プログラムの事前研修が行われました。
せっかく藤田先生にご来校いただいているということで、内容を変更して質疑応答の時間となりました。
「アメリカで得たものは何ですか?」
「エンパワーメント・プログラムを始めようと思ったきっかけは?」など絶え間なく質問が続き、意欲の高さがうかがえました。

8月のエンパワーメント・プログラムが楽しみです。

成城中学校・成城高等学校ウェブサイト にて最新ニュースがご覧いただけます。

2014/6/4

中1 グローバル研修で英語漬けの二日間

5月31日(土)、6月1日(日)、同校で新たな取り組みとなる中1の「グローバル研修」を行いました。

「語学研修ではなく、あくまでもグローバル教育の一環としての取り組みです。世界中の人とコミュニケーションを取るうえで英語は大切なツール。本格的に学び始めてまだ2カ月という早い段階で英語に親しみを持ってもらいたい」と栗原卯田子校長。
栗原校長は、昨年4月の就任以降、昨年度は夏休みにエンパワーメントプログラムを実施するなど、同校のグローバル教育の充実化を図っています。

生徒約10人で1グループとなり、ネイティブの先生1名が担当。
指示などもすべて英語です。
プログラムの最後には英語で自己紹介をすることを目標にしました。



発音の練習もゲーム形式で学びます。



先生の母国の遊びも教えてもらい、異文化に触れました。



“World Cup Game”と題したアクティビティでは、クイズがメイン。
「メッシはどこの国の代表?」
「成城中はどこにある?」
「ネコと犬どっちが好き?」
間もなく開幕するサッカーワールドカップにちなんだものや、身近なこと、自分自身についての話題が質問されました。



聞き漏らすまいと身を乗り出す生徒たち。



積極的に手が上がります。
質問内容がわからない生徒も答えを聞くと「あー、そういうことか!」。



最後に行う自己紹介文は、先生に一人ひとり文法などをチェックしてもらいます。



自分たちでも、辞書を引いて確認。



自己紹介文を暗記するために、ゲーム形式で取り組んでいたグループも。



白熱する生徒たち。
「アツくなるなよ!」と制す生徒に「お前が一番、アツくなってるんだろ!」とツッコミ。



自己紹介の発表には保護者も見学に。




ジェスチャーや絵を交えて。
自己紹介が終わると先生から二つ質問があり、しっかりと答えていました。
見学していた保護者は
「たった2カ月しか学んでいないのに、しっかりと自分の自己紹介ができていて素晴らしいと思いました。昨日は帰ってきてからグッタリしていましたが、とても楽しそうでした。始まる前は本人は苦痛そうでしたが(笑)、今日の様子を見て楽しい時間を過ごしたのがわかりました」。



最後に一人ひとりに修了証が手渡されました。



クロージングセレモニー終了後、退席する先生方へ名残惜しそうに手を振っていました。

二日間を振り返って生徒たちは
「外国人の先生の授業はインパクトがあって楽しかった」
「いろんなコミュニケーションが取れて、外国の話もいろいろ聞けて楽しかったです。二日間で一番印象に残ったのはスピーチ。前に出たら、けっこう忘れちゃったけど、自分なりに自分のことをアピールできたので良かったです」
「とても楽しかったので、来年の1年生にもやってほしいと思います」と話していました。

廊下では「Hello」とあいさつを交わし、自分や友達の成果に「Good job!」と親指を立てる。
生徒たちの成長した姿が印象的でした。

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2013/10/31

伝統行事の臨海学校で鍛える

7月17日(水)~20日(土)にかけて、中学1年生が千葉県岩井海岸にて臨海学校を行いました。
この臨海学校は、林間学校とならび、成城が全国に先駆けて始めた伝統行事です。

1925年の第1回から無事故を誇り、環境にも万全を期しています。
現在は学校として船を4艇所持。5名の先生がこの行事のために船舶免許を取得しています。
また、地元の漁師さんにご協力をいただいています。

「毎年無事に終わるのは、補助員の力が大きい」と体育科教員でもある村岡信二高等学校教頭は言います。
補助員とは、高校2年生の運動部のリーダー格から統率力、指導力、体力を基準に選抜された精鋭たち。
中学1年生の指導からブイの設置や船の運搬など、あらゆる準備をこなします。

補助員の生徒は「選ばれて誇りに思います。周り、すごいヤツばかりですから。自分が埋もれないように、自分から仕事をしに行くようになりました。周りに影響されながら、自ら考えて行動するようになったと思います」。
彼らが口をそろえて言っていたことは「中1の命をあずかっているので、とにかく目を離さないように」「コミュニケーションを大切にすること」。
そんな補助員は中学1年生の憧れの的。先輩の背中を見て、後輩たちが後に続きます。

生徒たちは泳力によりレベル分けされ、各々のペースに合わせて鍛錬を積みました。

3日目には、上級の生徒たちがおよそ1時間半の遠泳に挑戦。
「泳ぎ切れるかちょっと心配」と出発していきました。

一方、浜辺では、スイカ割りや○×クイズなどのレクリエーションを実施。
○×クイズでは、学校や先生ネタが多く、大いに盛り上がりました。

しばらくすると沖の方から、遠泳中の生徒の掛け声が。
浜に残った生徒たちからの声援を受けて、遠泳組が無事に浜辺に到着。
「やりきったな、と思います」と晴れやかな表情の中学1年生と「中1が泳ぎ切ってうれしかった」と補助員たち。

「心身の鍛錬の場だけではありません。潮の流れや海の怖さを知り、自然に対する適応力を身につけることも目的の一つです」(村岡教頭)。
真っ黒に日焼けした顔をほころばせながら、「楽しかった」と言う生徒たちは成城生としてたくましさを身につけたようです。


高2補助員が準備中




力を合わせて船を出す




先輩が後輩の体調管理




遠泳に向けて出発




校長先生も船から声援をおくります




角砂糖で栄養補給




漁船がサポート




浜では○×大会が




砂遊びで暖をとります




スイカ割りで大盛り上がり




遠泳、いよいよゴール




遠泳をみんなで迎えます




大歓声




達成感。成長の瞬間




高2補助員が最後にゴール




高2補助員が全面サポート



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