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新着情報―相模女子大学中学部高等部―

2014/02/04

言葉の力で心を動かす「主張コンクール」

冬の寒さが和らぎ、一足早い春の空気が満ちた1月25日。
今年で40回目を迎える、中学部・主張コンクールが開催されました。







全中学部生、教員、そして保護者を前にした5分間のモノローグ。

「どんなに朝が早くても、必ずお弁当を作ってくれるお母さん。照れ臭くて言えないけど、本当にありがとう」 家族に素直になれない、そんな思春期特有の心の葛藤を語る生徒。
修学旅行で訪れたひめゆりの塔で「戦争中、一番怖かったのは、日本兵だった」という戦争体験者の言葉から受けた衝撃を語る生徒。
「当たり前」と見過ごされがちな、協調性や「空気を読む」、正義や勇気を身近な出来事と関連づけて疑問を投げかける生徒。

生徒による採点(クラス予選)によって、各クラスから2名ずつ選抜された計20名が、パワーポイントなど視覚情報を使わずに自分の言葉だけで思いを伝えました。

聴く側の生徒たちは、発表者一人ひとりの主張に、コメントを記し、評価します。
だからこそ、発表者を見つめる生徒の顔は真剣そのもの。

感じたこと・考えたことを人前で話す、しっかり聞く、そして評価する。民主主義の基本となる三要素を学ぶことがコンクール開催のねらいです。

昨年は、緊張から原稿に目を落としてしまう生徒も多かったそうですが、今年はどの生徒も、堂々と前を見据え、聞き取りやすいように声や速度を工夫するなど、「伝える力」をしっかり発揮していました。

「始まるまでは緊張しすぎて泣きそうでしたが、思いを話すことができてよかったです。ここまで来たら、来年も頑張りたいです」と、はにかみながら話してくれたのは、2年連続で最優秀賞に輝いた中学2年生の生徒。

普段から調べ学習の発表などでプレゼンテーション慣れしているという生徒たち。10代ならではのフレッシュな感性と飾らない心。それを言葉に換える力を相模女子大学中学部では育んでいます。





司会も生徒が担当




身ぶり手ぶりを交えず、言葉だけで伝える







発表者の言葉を熱心にメモし、採点する




山田副校長から賞状が手渡された




賞を獲得した6名




相手に敬意をあらわす伝統の「真の礼」



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