SCHOOL 教育の心をつなぐ Visual Magazine [スクール]

中学・高校受験生のためのスクールライフビジュアルWEBマガジン

このサイトは中高一貫の魅力を、オリジナル記事とビジュアルで
伝えるスクールマガジン「SCHOOL」のWEB版です。

SCHOOLへのご意見・ご要望・お問い合わせ 定期購読のお申込み

TOP  >  学校を探す  >  川村中学校・高等学校  >  新着情報

新着情報―川村中学校・高等学校―

2014/11/5

「共生」を学ぶ 職業探究プログラム その3

高校1年生が4月から取り組んでいる職業探究プログラム「クエストエデュケーション」。
7月には、実在の企業6社から課題(=ミッション)が発表されました。
そこで、生徒たちはグループごとに、企画会議を重ね、プランを立案。
10月11日(土)には各教室で中間発表(所要時間3分)が行われ、ミッションを提示した企業の一つである株式会社H.I.S.の風間健氏も来校していました。

今年は中間発表にスライド資料を用いたグループが2組も登場!
同校がこのプログラムを導入して4年目になりますが、ミッションの発表から1カ月後となる中間発表において、スライドを作成したグループは初めてとのこと。



振り付きです!


H.I.S.の発表です。

リソースとは何かという言葉の定義から始まったプレゼンテーション。
なぜ若者が旅に行かないかという原因の究明から、プランを立案しました。

風間氏からは「弊社にリソースがないものですので、私の発想にはなく、非常に印象的でした。可能性として十分に考えられると思います」と講評をいただきました。

発表を終えた生徒に、時間がない中で、スライドづくりまで持っていったのは大変だったのでは? と声をかけると「確かに時間がなかったので、放課後に残って取り組みました。でも、紙だと動かないし、動く方がみんなが楽しめるし、画面が大きいから見やすいかと思って。クラスのみんなから『よかったよ』と言ってもらえたので、うれしかったです。本番の発表は10分。中間発表では時間を気にして入りきらなかった案があるので、その点を詰めていきたいと思います。それから、パワーポイントをもっと進化させて、よりわかりやすくしたいです」と話していました。




クレディセゾンの発表です。

「まず、10年先の世界を想像してみました」というプランは、10代ならではのユーモアたっぷりの内容。




オムロンの発表です。

聴衆が見やすいように、資料を手に各テーブルを回っていました。




大和ハウス工業の発表です。

「みなさんは減災という言葉を知っていますか?」という問いかけから始まったプレゼンテーション。

風間氏からは「減災ということで、災害をいかに防ぐかというところだと思ったんですけど、思いもよらない展開が大変印象的でした。また、とても斬新な発想が出ていて、面白かったです。その発想を実現させるための計画まで考えていくと、聞いている人により説得力を与えられると思います」

「このグループには、演劇部に所属する生徒がいるので、演出に工夫をこらしていますね。合唱コンクールの時も、寸劇仕立てで曲紹介をしていました(笑)」と先生。



発表後には、生徒たちの感想を各グループにフィードバック。
本番に向けてのブラッシュアップが始まりました。


株式会社H.I.S.の風間氏と


風間氏に発表の感想をうかがいました。
「まだまだ中間発表なので粗削りなところはありましたが、発想はとても面白かったです。今日、他のグループの発表を聞いたこと、いろいろな意見をもらうことで、また壁にぶつかると思います。それをいかに自分たちの中で消化して、固めていけるか。とても楽しみです。また、このプログラムを通じて、企業活動をより深く探求してもらうことで、社会の仕組みや身の回りで起きていることに、もっと興味関心を持って、自分なりに考える力を身につけていってもらいたい。それらが将来の日本をより良くするためのアイディアにつながるからです。企業側としても、生徒さんたちに自社について研究していただくことは非常に喜ばしいことです。是非、ミッションの本質を理解してもらい、我々にとっても刺激的な発想を期待しています」

本番のプレゼンテーションは10分間。12月に行われる予定です。


川村中学校・高等学校ウェブサイト にて最新ニュースがご覧いただけます。