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新着情報―川村中学校・高等学校―

2014/6/4

「共生」を学ぶ 職業探究プログラム その1

4月22日、高校1年生のプログラムである「職業探究プログラム」の第1回目が行われました。

川村学園では、国際化が進み多様化する現代社会で「生きる力」を培うため、総合的な学習の時間を活用しています。
各学年において、生命、環境、自覚、共生、平和、自立とテーマを設定。事前学習を経て、校外学習を実施し、事後に自分の考えをまとめ、発表を行います。

高校1年生は「共生」がテーマ。
「職業探究プログラム」として、探求型の学習カリキュラム「クエストエデュケーション」を導入し、今年で4年目になります。
クエストエデュケーションとは、企業におけるインターンシップを、教室で体験学習するもの。1年間の流れは下記の通りです。

①インターン企業の決定
実在する企業6 社(2014年度はH.I.S、オムロン、クレディセゾン、スカパーJSAT、大和ハウス工業、テーブルマーク)の中から希望の1 社を選択。チームを編成。
②新人研修
担当企業の商品やサービスについてフィールドワークを実施。
③実務
アンケート調査を実施。
④ミッション(課題)に取り組む
各企業より提示されたミッション達成に向け、プランを立案。中間報告を経て、プレゼンテーションを行う。
⑤活動の振り返り

「プログラムを通じて、社会における人との共生を体験してもらいたい」と堀内美由紀教頭。
企業活動を体験することで、働くことの意義や社会、経済への理解を深め、課題解決力やプレゼンテーションスキルを会得、また、自分自身の将来に向き合うことにもなります。
「今回は、外の世界に目を向けていくということ。何に出会えるか、すごく楽しみです」と生徒たち。

初回の授業では、まずワークブックが配布されました。

表紙を裏にして配ります。
「表紙は見ないでね」と先生。
「ええー、何でー?気になる~」と生徒たち。



先生の「せーの!」の掛け声で、全員が一斉にワークブックを掲げ、自分のものとご対面。
実は、一人ひとりの感性や創造力、表現力を活かしてほしいとの思いから、表紙が1冊、1冊違うのです。



「かわいい!」「ビミョー!」「ユカちゃんのは、雰囲気にぴったりだね」と大盛り上がり。




「これから1年間付き合っていくうちに愛着がわくかな」と生徒たち。

そして、オリエンテーションが始まりました。



まず、「企業理解度チェックテスト」。
「なくなったら困る企業は?」の質問に
「任天堂。ゲームが好きだから」
「カルピス。カルピス菌はカルピスでしか作れないから」
「DeNA。野球チームが消滅してしまうかも」。
他にも食品会社、電力会社、携帯電話会社などなど。
そこから、企業の社会における役割や概要について学びました。



次に「自分の仕事意識を知る」として、自分の住みたいところ、自分の好きなフレーズ、自分の好きな行動の三項目をつなぎ合わせ、そこから連想される職業を考えました。
「学校でわくわくと運動する人。だから、体育の先生か運動する楽しさを伝える人」
「フランスでキラキラと雑誌を見る人。だから、カメラマン」
「八丈島でまったりと映画を見る人。だから、映画のコメンテーター」
「自分について深く考えるいい機会になりました」と生徒たちは話していました。

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