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新着情報―山脇学園中学校・高等学校―

2014/4/4

小さな科学者たちによる「科学的探究活動研究報告会」

3月15日(土)、YAMAWAKI HALLにて科学的探究活動研究報告会が開催されました。
2013年度よりスタートした中学3年生の「科学的探究活動」の集大成でもあります。

各々が1年にわたり取り組んだ活動をパワーポイントで作成したスライドを使用しながら発 表。
活動の背景から目的、方法、結果、考察、結論の流れで、大変わかりやすい内容でした。
また、プレゼンテーションのスキルもしっかり習得したことがうかがえました。

この活動は、生徒自らが主体となり、先生はあくまでもサポート役。
自分で仮説を構築し、実験の計画を立て準備をする。実施した実験の考察と解析に取り組 みました。
生徒たちは「初めは1年間活動を継続できるか不安でしたが、最後までやり遂げたことが大 きな自信につながりました」と話しました。
「山脇ルネサンスの始動にあたりこだわったことは、本物を体験させること。科学の本物 の思考方法を用いて、きちんと経験をさせる。そのために、研究畑でのキャリアを持つ教 員を配置しました」と西川史子入試広報室長。
まさに、本物の科学がそこにはあり、発表を行う生徒にはサイエンティストの風格さえ漂 っていました。

【ロボットグループ】
『RBTまうん』




5人組のメンバーで、音の出るロボットをつくることを目的に設定しました。
発表では、製作したロボット“まうん”を実際に走らせましたが、止まってしまうハプニ ングが。
実は山脇祭でも同様の事故が起き、その失敗を踏まえて動画を撮影して、今回の発表に臨 んだとのこと。
その動画を流し「失敗で得た経験を活かせて、結果オーライでした」と生徒。
この5人組。必ずしも気が合う仲ではなかったそう。
「意見が違うなかで、どのように調整していくのか、科学だけではなく社会性も学びまし た」。

【生物グループ】
『ヌマエビの光と色素に対する特性』




「前期の体験を踏まえ、後期には各自で目標を設定し、実験に取り組みました。その結果 、研究を続けたいテーマが生まれました」

『ヌマエビの浸透圧』




屋外実験場に生息するヌマエビを実験に使用。
「実験結果が思うように出ず、もどかしい思いをしました。でも、その分、自分の力にな ったと思います。より生物という分野に興味を持ちました」

『花粉管の伸長』




「あきらめそうになったこともありましたが、成功したときの達成感を思い出して、がん ばりました。好奇心と創造性を身につけました」

【パソコングループ】
『パラパラアニメ“ハートストーリー”』







「小学校のときに自分が経験した心情を表しました。描いた絵は全部で157枚。微妙にずれ てしまったりして大変でした。これまでパソコンをいじったことがなかったので、むずか しかったですが、達成感でいっぱいです」










それぞれが真剣に、そしてひたむきに研究に取り組んだ姿が伝わった報告会となりました 。
「科学的探究活動」は確実な一歩を踏み出したと確信しました。

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